デジタルサイネージをやることで安心感が生まれます。ああこのお店はちゃんと知ってもらおうとしてるんだなということが伝わる。

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飲食店におけるデジタルサイネージの効果と期待

Bar祇園359・ゼネラルマネージャー 浅野 陽亮さん

京都の格式高い街である祇園で、京友禅グッズの販売や体験、和風カフェなどの総合ショップを展開されている祇園359様。伝統的な和と現代的なデザインが同居する建物の2階に併設されているのが、和モダンをコンセプトにしたバー・Bar祇園359。こちらではGRAPHASの映像制作サービス・CMメーカーズ・オンラインで製作された動画を、店頭サイネージやYouTube、Facebookを複合的に使ったプロモーションに活用されています。

既存のメニュー写真を再構成し、動画サイネージを制作

Bar祇園359のコンセプトを発信するためにCMメーカーズ・オンラインで製作された動画はこちら。
新規の撮影を一切行わず、すでに店頭用メニューやホームページ用途に準備をされていた写真データを再活用し、動画の形に再構成しました。ホームページやTwitter、Facebookといったインターネット上のプロモーションのほか、店舗1階入口横にも液晶モニターを設置し、リピート再生されています。
日本語版、英語版など他にも数種類のバージョンを同時に制作しました。

写真だけなのに、まるで動画で撮ったような作品に

【吉永 憲之(グラファス・映像情報デザイン担当)】
写真だけから作った映像の印象はどうでした?

【浅野 陽亮さん(祇園359・ゼネラルマネージャー)】
写真のスライドショーといったものはよくあるんですけど、それとはまったく別物で、まるで本当に動画で撮っているような。そんな感覚の作品ができあがったのはすごいと思いましたね。

いままで同じように写真素材でスライドショーのようなものを、ご自分で作られたりしたことはありましたか?

いや、僕自身は無いですね。

最近は手軽な作成ソフトが電気屋さんなんかでもデモを流したりしてますよね。あれをお店の宣伝用途に使おうなんて考えられたことは?

そういうソフトありますね。とまっている写真よりは動いているものの方がインパクトが強いなとは思います。けど、実際、僕はパソコンに特に詳しいわけではないので、とっつきにくいというか。ソフトを買ったところで、どうしたらいいかわからないというのが、正直なところですよね。特に僕らの場合、宣伝専門の部署ではなくて、普通にお店で実働しながらの宣伝活動なので、そこまで手を回して…というのはなかなか難しいといった感じで。一歩踏み出せなかったというところですね。

弊社だけでなく、いろんな映像制作会社がお店向けの動画制作をしていますが、そういったところを利用することもなかったですか。

興味はありましたけど、具体的に動いたことはなかったですね。

それはやはり料金面で?

そうですね。やっぱり高いんじゃないかという。

実際、高い所が多いですよね(笑)

(笑)それを導入すればお客さんが来てくれるのかといえば、それはわからない。映像というのが、雑誌とかグルメサイトに掲載する宣伝と違って、まだあまり一般的じゃない。仮に同じ値段だったとしたら、雑誌やグルメサイトを取っちゃう現状かもしれないですね。

浅野 陽亮さん

ソーシャルネット(SNS)と映像プロモーション

納品させていただいたサイネージ用の映像を、Twitterやお店のホームページにも埋め込んでいただいたようですが。いままでの形だと、DVDにプリントしたり、あるいはTVCMに出稿したりと、映像を見せること自体にすごくお金がかかってました。それと比べると、今は手軽になりましたよね。

やっぱりFacebookやTwitterといったSNSができてからは、個人で簡単に情報を発信することができるようになったんで、そういった意味では映像が1本でも手元にあるだけで、いろんな使い方ができるなと感じますね。今までだと、映像を持っていてもそれを提供する場所が、自社ホームページとかブログぐらいしかなかったですから。SNSだと、映像を見せるだけじゃなくて、それに対する反応もダイレクトに聞くことができる。SNSもテキストコメントだけだと弱いと思うんですよね。写真ならどの誰でもアップしたりしてるんですけど、まだオリジナルの動画をあげている所は少ないですから。そういった意味ではインパクトあったと思います。実際、反響も大きかったですからね!

今回の制作では、せっかくなんで英語版も作りましょうということになりましたね。

ウチは場所が祇園ということもあって、外国人観光客も多いので、店頭メニューなんかも含めて英語メニューというのは必須で。Facebookページにも日本語版動画、英語版動画を両方あげてるんです。Facebookはやはり外国人の方が多いので、日本のお客さんにも外国のお客さんにも対応できるという部分をアピールするには、英語版というのは欠かせなかったですね。実際に来られるお客さんも外国人の方多いので。

日本国内よりも海外のほうが映像PRは盛んだったりしますしね。

デジタルサイネージも東京に行けば至る所にありますけど、京都みたいな地方都市はまだまだ少ないですもんね。そういった意味でもインパクトはありますね。

写真のみの素材ながら、全カットにモーション(アニメーション効果)を適用して、動画らしさを引き出しています。

祇園359(Bar祇園359)


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お店の入口階段脇に備えられたモニターで動画をリピート再生されています。

動画サイネージは安心感を生む

SNSでは手応えあったとのことですが、入口横に置かれている店頭サイネージの方はどうでしたか?

反応ありますよ。他に明るい看板も出してますけど、やっぱり立ち止まって動画を見てくださる方もいらっしゃるんで。特にウチみたいに、お店の中がわからない、しかも2階にある場所というのは、みんな不安なんですよ。しかも「祇園のバー」。尚更不安ですよね(笑)

ですね(笑)

だから、そういった意味では初めの一歩の壁を、サイネージの映像が取り除いてくれる。敷居を低くしてくれるという意味では、すごく貢献してくれてると思います。

電飾看板って数多くありますけども、動画のデジタルサイネージがそういったものに変わっていく可能性があるのかもしれないですね。

電飾看板も明るく派手にすればいいってもんじゃなくて、例えばウチは「祇園のバー」だから、みんなから見ればやっぱり「ひとつ違う場所」であったりだとか「綺麗な街」といったイメージがあるんですね。場所柄、外を歩かれてる方も、社会的地位の高い方も多い。そういった所だから、デジタルサイネージの映像でインパクトを与えるというのは、スマートでいいんじゃないかと思います。

単なる電飾のケバケバしさよりは(笑)

(笑)まあ、その辺はお店の趣向にもよるので、一概には解らないですけど。

派手なものが求められてるならは、そういった映像コンテンツを作ればいいわけですしね。

そう。いずれにしても、サイネージをやることで安心感は生まれますよ。表を歩く人に、お店の中の様子を示してあげることで、ああこのお店はちゃんと知ってもらおうとしてるんだなということがわかりますし。

お客さんに対して受け入れの気持ちが表れるということでしょうね。

そういうことでしょうね。

条件さえ合えば、安価な民生機でも十分

店頭サイネージで使用しているディスプレイ製品ですが、いわゆるサイネージの専用機ではなく、一般向けの民生機の液晶モニターとメモリープレーヤーを流用したものです。業務用途でご使用になられて問題などはありましたか?

いやぁ。十分でしょう(笑)

納入させていただいてからもう8ヶ月ですね。トラブルはなかったですか。

ほとんど無いですね。というか、無いといっていいんじゃないでしょうか。途中で止まってしまうようなことも無かったですし、機械のどこかが熱くなってどうしようもないといったことも無かったです。ほぼ毎日10時間以上流してるんですけどね。やっぱり使い勝手がいいです。DVDプレーヤーみたいに熱をもったりしないのと、あとは音が明らかに静かですね。

ベルトもファンも無いですからね。

プレーヤー自体もコンパクトなので、ディスプレイのそばに置いておいても邪魔にならないですし。ただ、ウチはまだ外向けのウインドウといったものがあるからこそ、このセットでできるといった部分があるかとは思います。それが無いところだと、外にディスプレイを置かないといけない。でも外に置いておくと盗られたり壊されたりする可能性がある。その辺はネックになる所がでてくるかもわかりませんね。

看板セットの業務用か、お手軽な民生用か。環境によって選択になりますね。

良い看板置くとすぐ壊されましたから(笑)

それを聞くと怖くなってしまいます(笑)

そう考えても、やっぱり業務用に比べての安さというのは魅力だと思いますよ。

CMメーカーズ・オンラインなら繰り返し制作が安心

良い機会なので、なにかご質問があれば…

たとえば、納品してもらった映像を、例えば一部分だけ差し替えて新しいものつくりたいといったことはできるんですか?

もちろんです。うち(CMメーカーズ・オンライン)のウリでもあるんですよ。一般的な映像制作の場合って、納品が完了してしまったら、素材データなどをアーカイブ保存しちゃうんですね。ひどい場合は素材の形ですら残さない。そうすると修正といっても、簡単にはできない状態になってしまうんです。CMメーカーズ・オンラインの場合は、年間でサポート料金をご負担いただければ、いつでも再編集ができるように素材データを待機させていただけるんです。

おお、それは大きい。例えばメニューとか結構変わるものなんでね。それがすぐに変えられるんであれば、大きいかもしれないですね。

普通の制作だと、下手すれば全部作り直しみたいなことにもなってしまいますけど、「このメニューの部分だけを差し替えたい」とか「この商品は扱いがなくなったから取り外したい」といったご要望には、すぐお応えできるようにしてます。例えば前に作った映像が2分あったとして、そのうち1分半は流用して、のこり30秒を新規で作るという場合。ほとんどこの30秒の部分を作るだけの料金でできてしまうので。その代わり、ある種の保険として年間サポート料(6000円・税別)をご負担いただく必要があるんですが。

それでも6000円程度なら全然高い印象はないですね。

一度も再制作の御依頼が無かったら、ちょっとそれは損になってしまうんですけど(笑)

まぁ、払っちゃったら作りますよ(笑)でも本当にその仕組みは、我々にとってはありがたいですね。

新聞の折込広告ぐらいのお気持ちで、ぜひ映像制作サービスを使っていただきたいというのが私たちの思いではあるので。飲食なら「今月のおすすめ」とか、物販ならお店独自のランキング番組とか面白いと思いますね。そういったテレビ番組を手がけているスタッフもいますし、いろいろノウハウもご提供できると思います。

なるほど。今は映像を広める手段もたくさんありますしね。

それこそ、SNSの活用も。話のネタにもなりますし。私たちとしてもいろいろアイデアをいただけければ、それを具体化してお返しできるような仕組みを作っていきたいと思います。

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